猫のパトロール

きく かぐ なめる 
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黄色い南瓜と


四国の旅2日目。
昨晩は直島の民宿で「お願い!」と拝み倒して、
通常よりも30分早く朝食を出してもらいました。
そして、朝早くから町営バスに乗ってベネッセアートミュージアムへ。

雲ひとつない空に光る太陽と、朝の海とが眩しく輝いて、とても気持ちが良い。
今日も瀬戸内海は穏やか。キラキラと光って美しいのです。

草間彌生さんの黄色い南瓜が船着場にどしんと座っている。
私も息子も、その存在感に圧倒され、なんだか感動してしまいました。
その姿は、先日ドキュメンタリー番組で見た彌生さんご本人にも似た佇まい。
とてもパワフルで、海の前にどしんと置かれていても
全く引けをとらないといった感じです。

ちなみに息子は、この黄色い南瓜に向かって
「中に入れてくれー!俺は入りたいんだー!」と叫んでいました。
昨日見た赤い南瓜は中に入れるのだけれど、黄色い南瓜はおすまししているからです。

黄色い南瓜も、海を見ているのでしょうか。
私もこの南瓜のように、のんびり海を眺めて一日過ごしたい気持ちもあるけれど、
予定がビチビチ…。だって、島内の交通機関がのんびりしているので、
乗り遅れると今日泊まる宿まで辿りつけないのです。




ベネッセアートミュージアムへ行かなくっちゃ。
途中、生垣と思ったら、ローズマリーがボーボーに生えていました。
なんて巨大なのー!北海道では絶対にこんな風にならない!
毎年冬越しできなくて小さな鉢植えを部屋に取り込んで、
それでも枯らしてしまって「また枯らしちゃった…」と友達に言えば
友達も「私も何度も枯らしているよ」と答えが返ってくる、あのローズマリー。
あれと同じものだとは本当に驚きです。
私には、これは豊かさの象徴に見えます。





アートミュージアムは
贅沢に空間使って作品が展示されており、建物と作品とが完璧に馴染んでいるためか、
現代アートの世界にすっと入ることができるのが素晴らしかったです。
息子も、いつもよりしっかりと作品と向き合っていました。

子どもは何でも触ってみたくなるのが常なので、
「とても大切なものだから、触ってはいけないよ」と
入り口で息子にしっかり言い聞かせておきました。
すると、作品を前にするとモゾモゾするので、
「触りたいよねえ。私も触りたいけど我慢してるのよー。」
と言うと「さわっちゃいけない、さわっちゃいけない・・・」
と復唱して、頑張って我慢していておかしかった。

私も息子も、柳幸典さんの作品が特に気に入ってゆっくりと鑑賞しました。
ウルトラマンが延々と並べられた作品「バンザイ・コーナー」に「すっげー!」と息子。
砂で作られた国旗の間を蟻が行き来することで、国旗が崩されていく作品
「ザ・ワールド・フラッグ・アント・ファーム」は、私も息子も「ほほーっ」と
食入いるように見つめていました。

さて、直島アート鑑賞、本当はまだまだ他にもあるのですが、
今回は子連れということで、ここまで。
今度来るときは、もっと見るぞーと決意を固めて直島を出港、高松へ向かいます。

甲板で民宿のテイクアウトのお弁当を食べて時間節約。
ミックスフライ弁当400円!安いっ。
甲板でのランチは、ピクニックのようでとても気持ち良かったのですが、
フライがあと一切れ、という時に突風が吹いて
フライと刻みキャベツとがぶっ飛ばされました。
息子は何が起きたのか分からずきょとんと固まってしまっていて、
爆笑してしまいました。




沢山歩いたご褒美に「直島サイダー」を。
炭酸を飲みたがるくせに、どう見ても苦手そう。
でもちょっと背伸びして飲んでいる感じがよいようで。
いつまでもチビチビと飲んでくれるので、私はその間に結構時間ができます。
ということで、この間に少し仕事ができました。




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